ゾートロープ(2) 回転機構

前回から1月近くたってしまったけど,今回はゾートロープ回転機構と称したアルミアングルの紹介だ。

IMG_0522m-1

モーターの大きな穴をドリルと糸ノコとヤスリであけるのが,今回一番の難工事だった。

前回の写真を拡大したものだけど,表から見るとこんな感じ。
左側で顔を出しているのは円盤の位置センサーのフォトリフレクタ,真ん中の棒はモーターの軸で,右のネジ4本はステッピングモータードライバー基板の固定ネジ。

そもそも,この回転機構を作るにあたって悩んだのは,回転円盤の軸受けと回転数の制御だった。
円盤を15分割して立体アニメを設置し,1秒1回転(60rpm)で回すと,1秒当たり15コマ(?)相当になるので,30fpsのビデオカメラと同期が取れるなどと余計なことは考えるものの,そのためにモーターを減速させる方法はというと,ギアかプーリーかといった昔ながらの方法しか思いつかない。さらに,円盤にはそれなりに重い物を乗せるのだから,軸受けもしっかりとしたものにしなければ…。と,ウダウダと思い悩んでいたところを救ってくれたのが,大阪の部品屋で300円くらいで売っていたステッピングモーターだった。ステッピングモーターって,こんなに安かったのね。

さすがに300円のモーターは小さすぎたけど,近くにはほどよい大きさでほどよい値段のステッピングモーターも並んでいた。ステッピングモーターなら何も特別なことをしなくても指示した通りゆっくり回ってくれるだろうし,軸受けもそこそこ丈夫そうだ。
ということで,家に帰ってから落ち着いて探すと,ストロベリーリナックスではSPI通信で使えるステッピングモータードライバーまで売っている。さっそく,ドライバーユニットと一緒にステッピングモーターを注文したらセット割引まであって,さらに得した気分になった。

モーターの落書きは,ドライバーのターミナルに接続するケーブルの色の順。

モーターの落書きは,ドライバーのターミナルに接続するケーブルの色の順。

モーターとドライバーをアングルの裏側に組み込んだのがこの写真。試運転中の写真なので配線は適当だが,ドライバーユニットのおかげで,なめらかかつ,ゆっくりと回ってくれた。軸受けに不安が残るが,円盤が重すぎるようなら円盤を支えるローラーでも付ければごまかせそう。
とりあえず,「また一歩野望に近づいた」。

長くなったのでセンサーは次回。
こうやって,ネタを引っ張っていくのだった。

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