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月別アーカイブ: 5月 2014

今回でゾートロープ用サブ基板シリーズもいよいよ最終回で,トリを飾るのは,DC12VからDC5Vを作り出すDC-DCコンバーターだ。
回路は,JRCのNJM2360Aのデータシートの回路をほぼそのままに使い,最終段にコイルとコンデンサーを追加して気休め程度のノイズ低減を期待したもの。
dc-dcsch

実は,このICのオリジナルのMC34063を使ったDC12V–>5Vの変換回路は,カー電源用スマホ充電アダプターとして100円ショップで売られている(もちろん100円で)らしい。この事実を知ったときには,心の中を北風が吹き抜けていくような気がしたが,まあ,自己満足の世界だからいいのだ。それに部品の質も違うはずだしね…。
でも,なんでこれが100円でできるんだろう。おまけにモトローラのチップ…。

100円ショップの同等品(?)は,もっと小さい。ふん。こっちは余裕のある部品を使ってるんだ。

100円ショップの同等品(?)は,もっと小さい。
ふん。こっちは余裕のある部品を使ってるんだ。

 

ついでなので,全体のブロック図はこんな感じで,Arduinoが起動から停止までのシーケンスを制御する。

block
LEDストロボとステッピングモータードライバーの12V電源をFETスイッチでON/OFFするようになっているが,LEDストロボは点灯用の12VのON/OFFで点滅開始/終了をコントロールするため,ステッピングモーターは停止時に電力消費が最大になるということなので,停止時に動力の12VをOFFして温度上昇をおさえるのが目的だ。ただ,ステッピングモータードライバーの12V電源だけをOFFにしておかしな事が起きないかという不安もあるが,そのへんは今後の実験で検討していこう。

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