ゾートロープ(7) メイン基板

またしても前回の更新から間が開いてしまった。
その間,何もしなかったのではないが,ほとんど何もしなかった。ま,同じことですな。

しかし,そろそろ本気にならなくてはいけないということでメイン基板の作成を開始した。今までに作ったモジュールをのせて,ブロック図の通りに結線すればいいだけのことなので簡単な作業だ。ということで,まずはユニバーサル基板の上にモジュールを並べて配置の検討。
IMG_0819

中央部の空き地が目立つが,まあ,こんなもんでしょう。

IMG_0834

斜め方向から格好のいい写真を撮ったのだったが…

そのまま,サクサクと製作を開始。あまり考える必要がないのですぐにできあがった。空き地にFETスイッチ関係の部品が並んで,少しはもっともらしくなっている。

そのまま,モーターやモニター用のLED,電源をつなぎ,何も考えずにスイッチON。スタートスイッチ代わりのジャンパー線をグランドに軽くふれさせると,Arduinoが予定通りのシーケンスをこなしていることがモニターLEDで確認できる。だが,しかし,肝心のモーターが回っていないではないか。

一方,ストロボは快調で,発光用のセンサーの前で黒白の模様を描いた紙を動かすと,それに合わせてチカチカと点灯してくれる。あれ,点灯終了のシーケンスになっても点くぞ。

ここに至って,どこかに間違いがあることを確信(遅い! というか,通電前に配線チェックしろよ)。
テスターで当たってみると,FETスイッチが働いていないみたいで,モーターとLEDに通電されっぱなしになっている。そのくせにモーターは回っていないから,ますます謎が深まる。もっと調べていくと,FETスイッチ1段目のトランジスタはきちんと動いて,Arduinoからの出力に合わせて,コレクタ電圧は0Vと5Vの間を行き来している。とすると,2段目のFETか。

などと考えていると,モーター側のFETが熱くなってきた。あわてて電源を切って考えると,ステッピングモーターは停止中に最大の電流を食うのだった。そうそう,それでモーターの電源をこまめに切ろうと考えたんだったと思い出して,モーターを外して電源を接続。点検を続行していると,今度はArduinoが動かなくなった。テスターのプローブでArduinoの出力をショートさせたみたいだ。こんなスカスカの基板でショートさせるというのはわれながらすごい芸当だけど,得意技だから,それほど驚きもしない。

恥…

こんな回路図じゃなくて,電源を1本にまとめて描いておけばよかった。ああ,恥さらし…

で,検討の結果,モーターが動かなかったのは,モーター制御基板への配線をまちがえて~STBYピンをグランドに落としていたので,ずっとスタンバイ状態のままだったらしいということが分かった。
さらに,FETスイッチは,右の回路図矢印の1段目のコレクタの先をわざわざ5Vのラインにつないでいたためだった。
最低な間違いだ。
というわけで,修正した結果が下の写真。
Arduinoが死んでいるのでモータ制御の完全なテストはできてないけど,手動でテストした限りでは大丈夫そうだ。ついでに空き地にLEDドライブ回路も増設した(Arduinoのポート1つの出力でLED3つを点灯させる部分が不安になってきたので)。
IMG_0839

モジュールを外すとこんな感じ。スカスカ。
IMG_0841
ついでに裏はこんな感じ。

IMG_0840
皆さん,きちんと通電前に回路チェックをしましょう。

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