Maker Faire Tokyo 出展報告

8月1・2日の2日間,東京ビッグサイトで開かれたMaker Faire Tokyoに出展してきました。準備に忙しくて事前のアナウンスができませんでしたが,ご来場いただいた方々に感謝します。

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当日の我々の展示物は,人気順に
水滴パルス,ゾートロープ,Processingによる「芸術的」シミュレーションの3つでした。

水滴パルスは「きれいなもの発見」で近寄ってきた人が,謎の怪現象(水滴がホースに吸い込まれていく)を目の当たりにして,怪訝な表情を浮かべ,なんとかしかけを見破ろうとするのが面白かったです。

一方,ゾートロープは,ストロボが点滅を初めて円盤上のフィギュアが動き出した瞬間,見ていた人の表情がほころぶのが楽しかったです。

芸術的シミュレーションは,多くの人がマウスのグリグリに連れて変化するきれいな画像を楽しんでくれましたが,Processingやシミュレーションに関心のある人たちには,もっと受けたようで,シミュレーション作者と一緒になって盛り上がっていました。

以上,充実した二日間で,まだ心地よい疲労が残っていますが,次回もこの調子でがんばりますので,よろしく。

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1件のコメント
  1. ayustet の発言:

    出展者のひとりとしてとても楽しむことができました.場を盛り上げて下さった多くの来場者の方々に感謝です.さて,補足です.

    「水滴パルス」に関して:
    私が高校生(何十年前だ?(^^;))のときに学校の物理実験室で見た大掛かりな装置の再現です.真っ暗な部屋で見た水滴たちがとても奇麗でした.それらが放物線状に空間に固定されて見えるその様はとても幻想的.
     現在では発光性能の良いLEDが存在します.というわけで,手軽にデスクトップで実験できるシステムを思いつきました.原理は高校生のときから良く知っていたのですが,一番悩んだのは,いかにして水滴を作るのか.昔見た装置ではソレノイド的なアクチュエータでチューブ(ホース)をたたくようにして水流を断続させていたと思います.多分(何十年前の記憶なもんで(^^;)).
     もっとお手軽に簡単にいかないものだろうか.それで行き着いた結論は,チューブを振動子にくっつけて水平方向に振動させるというものでした.庭に水まきするときに手に持った散水ホースをふりまわすイメージです.その振動(ふりまわす)周期と同じ周期で点滅する光を照射すれば,不思議な光景ができあがります.
     結局「きちんと」水滴をつくるのではなくて,シンプルにただチューブをふりまわせば,高校生のときに見たものよりも更に面白い光景が実現できたのでした.正弦波状につながった水流がちぎれて水滴状に変化していく様をつぶさに観察することができます.想定外だったことは「水平」方向のみに振動させていたつもりが「垂直」方向の振動も励起されたことです.結果的に螺旋的水流が実現しました.更にもっと面白い光景が出来上がりました.まあ結果オーライです(^^).

    「Processingによる「芸術的」シミュレーション」に関して:
    Processingによる数値シミュレーションの動画は,
    https://www.youtube.com/user/pftetsuyaGPU
    に展示してあります.また,会場でデモンストレーションしていたシミュレーション+αのソースコードは
    http://www.openprocessing.org/user/42405
    で公開しております.Processingをインストールしてソースをコピペすれば同じものが再現できます.適当なブラウザで上記サイト(OpenProcessing)にアクセスして当該アイコンをクリックすればProcessingをインストールしていなくてもプログラムが走ります.お楽しみください.

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